カテゴリ:手作りカメラの紹介( 8 )
仏壇カメラ
仏壇カメラ
大阪手作りカメラクラブの会員で、名人と言われる人が製作する、木製のカメラに惹かれて、私も始めて木製のカメラに挑戦してみる事にしました。
本当のカメラの名前は「コダックツーリングカメラ」と名付けたのですが、良く見ると団地型の仏壇に良く似ているので、別名「仏壇カメラ」と言うことにしました。
製作材料
レ ン ズ   コダックスペシャル100㎜F4.5 前玉回転方式
シャツター   コダックスーパーマチック NO.1 B 1~400
ファインダー 汎用100㎜ファインダー
蛇   腹   マミヤ645用 蛇腹フード
ボ デ ー   キャビネ判 乾板の取枠及び桐の箱
バック部   マミヤプレス用 pアダプター+Mアダプター及びGアダプターとポラパック
金 属 部  東急ハンズで購入した、スプリング付き蝶版と飾り金具
製作意図  古き良き時代を呼び起こしながら、今までに製作した手作りカメラのマンネリ化からの脱却を目的に、色々な試行錯誤の繰り返しの中から誕生した面白いカメラとなりました。
カメラを閉じたところ。
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カメラを開いたところ。
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by otc123jp | 2011-03-20 09:36 | 手作りカメラの紹介
手作りカメラの傑作 ワイド 兄妹 H22.5.22
<<  手作りカメラ ワイド 兄妹
大阪手作りカメラクラブのブログにも発表しました「アドックスワイド」の兄にあたる「リコレットワイド」と共に仲良く紹介することと致します。
 先ず、兄のリコレットワイドは、プロミナーレンズで有名な「コーワ」から発売された「カロワイド」のボデーの巻上げ不良のものを解体して、前板毎ヘリコイドとシャツター、レンズのみを活用することにしました。
 ボデーはリコレット1型の、これも前版毎取り外して、そこにカロワイドの前版をビス穴を開けて取り付けることにしました。
 シャツターは裏巻き方式のセルフコッキングでしたので、苦労の末手動でセット出来るように改造して、レバーのワンセット方式になりました。
リコレットの軍幹部から、ファインダー部を取り外し、そこにアクセサリーシューをネジ止めすることで、軍幹部がスッキリとまるでライカのボデーのようになりました。ファインダーはホクトレンダーのコンツール35㎜を付けて、両眼で使います。注。カロワイドには専用のコンツールファインダーが付いていましたね。
先ず兄のリコレットワイドの写真を見て下さい。
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次に可愛い妹のアドックスワイドを紹介することに致します。
 大阪手作りカメラのブログにも紹介しました「帰ってきた酔っ払い」は良く考えて見ると、大きな間違いでした。このカメラを作成しながら考えていたのですが、何故か可愛い娘を嫁に出して、不幸にも旦那に死なれて泣く泣く親の元に帰って来たのを想像しながら、段々と可哀想になり、私の手により元の娘に立ち返らせてあげようと?????一生懸命に復元作業に没頭しました。
 ボデーにあたる部分はドイツ製「アドックス300」の交換マガジンで、帰ってきた時には見るも哀れな姿でし
たので、思わず目頭が熱くなりましたね。
 先ず、シャツターの枠だけが残っているので、完全に取り外し、そこにコンタックス用のM42のアダプターをビス止めして、ペンタックスのボデーキャツプにシンクロコンパー00番を介して、へりコイドとレンズを取り付け、パンフォーカス時のクリックストップも付けました。
 ファインダーはキャノン用の35㎜を利用してました。写真を見て頂ければ、お判りと思いますが、小さな身体の可愛い娘に戻りましたので、これからは私の手元において大いに可愛がってあげようかと考えているところであります。
 しかし、いくら可愛い娘でも親の独り占めは可哀想なので、良い出会いがあれば、また、お嫁に出しても良いものと考えています。でも暫くは手元に置いて可愛がりマース。
アドックスワイドの可愛い娘を見て下さいね。
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by otc123jp | 2010-05-22 11:54 | 手作りカメラの紹介
アルカスイス 手作りビューカメラ 3月31日
アルカスイス 手作りビューカメラ
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ある日ある時ある所で、アルカスイスのビューカメラ用のレールとアオリ機構の付いた台車?部分を手に入れましたので、中型のビューカメラを手作りで製作しようと考えて頭の中に設計図を書いて見ることにしました。
 市販の69判のアルカスイスを購入するとなると相当高価に付きますが、自分で工作すれば安く仕上がるものと思い、色々と材料の選択に入りましたが、一番高価に付いたのが蛇腹でした。
 ホースマンVHの蛇腹を新品で購入することにし、前の部分にはこれもホースマンのレンズボードアダプターを厚さ10mmの木板に取り付けました。
 後部のフイルムバック部は、マミヤPアダプターを厚さ20mmの木材にビス止めして、マミヤGアダプターにより、スピグラ、マミヤRB、ホースマン用のロールホルダーが使えるようにしました。
 次は台車に載せる所謂アオリ部の製作ですが、20mm幅で長さ400mm厚さ3ミリのアルミ材を東急ハンズで購入し、ライズ、フォール部の穴を50mm程開けて組み立て材料の固定に使うネジ止めを取り付け、ティルトも可能にすると共に、その他台車?ではスイングやスライド、シフトも出来ますので、レンズもジンマー150mmF5.6を付けましたので、大幅なアオリも活用できる万能ビューカメラが出来上がりました。
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by otc123jp | 2010-03-31 09:47 | 手作りカメラの紹介
アドックス ワイド 22.3.26
アドックス ワイド
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アドックス ワイドの説明文です。
私が過去に製作してきた手作りカメラの殆どが、中型や大型のカメラでありましたので、ここで小型で可愛らしいカメラの製作を思い立ちまして、あれこれと想像を逞しくしていましたが、ある日のこと、とあるカメラ店でアドックスのカメラがなくてフイルム交換方式のマガジンのみが売り出されていたので、このマガジンを使って、小さなカメラ作りに挑戦することになりました。
 このマガジンはボデーとの連結でフイルム送りが出来るようになっていましたが、単体ではどうすることも出来ませんので、先ずフイルム送りから工作に入りました。ホデーとの連結部分にカメラボデーの止めネジをビスにより固定して解決し、ストップ解除は簡単なレバーを半田付けして1枚撮影する度にこのレバーを引いて巻き上げをするようにしました。
 このマガジンは比較的厚みが薄く、フランジバックが短いので、ワイドレンズが使えるものと思い、オリンパスワイドのズイコー35㎜F3.5のレンズをセイコーMXシャツターに取り付けて、ライカマウントのボデーキャップを取り付け、マガジン側にライカマウントのアルミ材をビス止めして、フランジバックの調整を行い完成しました。
 ファインダーはライツのビドムをアクセサリーシューにより上部に取り付けて、また、吊りかんも付けましたので、ネックストラップにより、スナップ撮影専門の可愛いカメラの出現となったのであります。
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by otc123jp | 2010-03-26 08:39 | 手作りカメラの紹介
リンホフワイド 22.3.25
リンホフワイド
リンホフワイドの写真です。
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ホースマンコンバーチブル用の交換レンズボードとして作成したものがありましたが、友人にホースマンコンバーチブルの正規のレンズの付いたものを譲り渡したものですから、何とかこのレンズボードを活用して面白いカメラを作って見たいと思いました。
このボードには、リンホフ仕様のシュナイダー製のレンズ、アンギュロン65㎜F6.8、シンクロコンパーシャツター付に65㎜専用のヘリコイドが付いていましたので、後はフイルムバックの製作で解決するものと、マミヤRB用のレボルビングバックを利用することとしました。
 このカメラの特徴としては、折角のホースマンコンバーチブル用に作成したレンズボードですから、もし、またホースマンコンバーチブルのフレーム部分のみでも手に入れば、そのまま活用できるようにと、スライド方式を採用して、ホースマンコンバーチブルのレンズとしても使えるように考えました。
 マミヤRB用のバックの上下に、東急ハンズで見付けたアルミ製のWL字型の材料により、このレンズボードをスライドさせる方式に成功しました。
 このレンズは私の好きなレンズの上位で、発色も良くシャープな切れ味のする素晴らしいアンギュロンであると自負しているところであります。
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by otc123jp | 2010-03-25 08:36 | 手作りカメラの紹介
コーワタンク 22.3.22
コーワタンク
コーワタンクの正面の写真です。
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コーワタンクの横位置の写真です。
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コーワタンクの説明文章です。
定年退職後の私の日課として、毎日手作りカメラの材料を探すのが目的で、堺の自宅から定期券を購入して、大阪市内の中古カメラ店回りをしていました。
 ある時は天王寺から恵美須町を経て、日本橋から難波、心斎橋と、部品探しに歩いて、中古カメラ店のウインドウや店のジャンクコーナー等を手当たり次第に覗きまわり、目ぼしいものがあれば何かの役に立つものとカバンに一杯になるまで詰め込んでいました。
 ちょうどある店で見付けたのがコーワスーパー6の交換マガジンで、蓋が付いている新品同様のものでした。
 これはカメラになるぞ!!と思って、少し高かったのですが購入することにしました。マガジン部は金属ですが、蓋の部分はプラスチックの合成でしたが、厚さも適当で光線漏れの心配もないようでしたので、早速家に帰り、製作の為の構想と設計図を頭の中に書くことにしました。
 マガジンは6×6判で120フイルムと220フイルムが使えるようになっていますから、レンズの選定としてはなるべく広角に近いものが面白いと考えて、以前購入してありました「ホースマン62mmF5.6」のシャツターなしのものがありましたので、フジカ6のジャンクボデーから取り外したヘリコイド付きのセイコーシャツター00番にはめ込んで、絞りと距離目盛を調整し、フランジバックを測りますと、ボデー側には何の調整もしなくてインフが出ることが判り、前面にヘリコイドの直径に合わせて穴を開け締め付けて成功しました。このカメラを製作する上で一番苦労をしたのは、フイルム巻上げと自動ストップの解除の方法でした。ボデーの横に縦の細い穴を明けて内部との連結をしました。巻上げノブはオリンパスワイドのものを流用し、ファインダーは上部にアクセサリーシューを付け、ロシア製の35mm用に両端に黒い紙を貼って6×6の画面に会うようにし、完成を見たのであります。
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by otc123jp | 2010-03-22 15:07 | 手作りカメラの紹介
私の宝物その2「円盤UW」 22,3.21
円盤UW
円盤UWの写真と説明です。
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親戚の結婚式の引き出物に頂いた、塩昆布の入れ物が非常に綺麗なものでしたので、この容器を使って何か面白いカメラを作って手作りカメラクラブのメンバーをアッと言わせたいと思い、頭の中に設計図を書いて見ました。
 レンズは日本製のスーパーコムラー47mmF6.3、シャツターはコパル0番のもので、このレンズはスーパーアンギュロンタイプの日本でも最も発売個数の少ない部類の貴重な品ですから、このレンズを使った超ワイドカメラでもあり,また見た目も美しく、まるでカメラを想像させない、装飾品のようなものを作りたいと思いました。
 フイルムバックはマミヤプレス用のGアダプターにより、スピグラのロールホルダーで69判の対角線で91度の超ワイド撮影が出来るもので、ファインダーは35mm判で21mmに相当するものを、円盤の上部に埋め込むことで形を整えました。
 まるで円盤ユーホーに似たカメラが出来上がりましたので,名前を円盤UWとしましたが、47mmレンズにヘリコイドを付けると、フランジバックの関係で、容器の深さを50mmから約30mm程に削り取って無限遠に合わすようにしました。花車SWCと共にこのカメラは私の宝物であります。
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by otc123jp | 2010-03-21 10:28 | 手作りカメラの紹介
私の宝物「花車SWC」 22.3.21
花車SWC
長い間冬篭りの状態でしたが、春の訪れとともに暖かさが日毎に増してきましたので、ブログアップに目覚めることが出来ました。
今回より、今までに作成した手作りカメラの紹介を、息の続く限りさせて頂きますので、どうかお暇な時間にでも覗いて頂ければ幸甚であります。
花車SWCの写真と解説です。
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ある日のこと、地下鉄の車内広告で塩昆布の入れ物が目にとまり非常に綺麗なものでしたので、これをボデーにして世界で只1台のカメラを作って見たいと思い、色々と考えた末に私の好きな超広角カメラの製作に取り掛かりました。
 レンズはスーパーアンギュロン47mmF5.6、シャツターはシンクロコンパー00番、ヘリコイドはアサヒペンタックスSマウント用を使用することとし、ファインダーはプラウベルマキナプロシフト用をアクセサリーシューに取り付けて、後部にはマミヤプレス用のGアダプターにスピグラ用の69判のロールホルダーで、画角91度の超広角カメラの誕生となったのであります。
 このカメラの製作する上で一番苦労したのが、ボデーの厚さが約50mmもありましたので、47mmのレンズにヘリコイドを付けると、フランジバックの関係で無限遠の撮影が出来ないので、厚さを30mmまで削り取り、何度もピントガラスにより調整をして、やっとのことで完成を見ました。
 始めての撮影に大失敗をしてしまい、手作りカメラの難しさを痛感しましたが、それは底部からの光線漏れが原因でした。失敗は成功の元と言われますが、いくら完全だと思っても光は何処からか忍んでくるということを体験し、手作りカメラの一番の苦労は光線漏れの防止に気を使うことでした。
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by otc123jp | 2010-03-21 10:20 | 手作りカメラの紹介